婚約指輪物語(ダイヤモンドの秘密)
婚約指輪の中で圧倒的に多いのが、ダイヤモンドです。
ではダイヤモンドの婚約指輪物語を少し話しましょう。
ダイヤモンドの原石の中でも1905年に南アフリカで発見された3106カラットの「カリナン」が有名です。
そこからカットされた530カラットの「ザ・グレート・スター・オブ・アフリカ(偉大なアフリカの星)」が世界最大級のカットされたダイヤモンドとして君臨していた。
現在「女王陛下の宮殿にして要塞」と呼ばれ儀礼的な武器などの保管庫、礼拝所などとして使用されている「ロンドン塔」に展示されている。
現在世界最大級のダイヤモンドは約546カラットの「ザ・ゴールデン・ジュビリー」でタイ王室に献上されています。他に有名なダイヤモンドは、光の山と言う意味のコイヌールです。コイヌールにはいろいろないわれがあり、インドからムガール帝国、ペルシャからまたインドへと移りインドを植民地としたイギリスのビクトリア女王に献上され、これも現在ロンドン塔に保管されています。
次に有名なダイヤモンドは現在フランスのルーブル博物館に展示されている「リージェント」(140.5カラット)です。「リージェント」はインドで発見されフランスに渡りフランス革命の折、王冠についていた「リージェント」は盗まれましたが、すぐ取り戻され、後に、ナポレオンの儀式用の剣の柄にはめ込まれたそうです。
次は、数々の不幸不運をもたらした、ホープのダイヤモンドです。
これもフランス革命の折、盗まれその後、誰の目にも触れられませんでした。
しかし、突然かなり小さくなりロンドンの市場に現れ、ホープ家のコレクションとなりましたが、その後ホープ家には数々の不幸や不慮の死不運に見舞われたそうです。
これは、現在ワシントンのスミソニアン博物館で見られるそうです。
次に有名なのはアフリカ大陸で初めて発見されたユーレカ(ギリシャ語で我発見せり)で現在南アフリカ・キンバリー金鉱博物館に展示されています。
最後に有名なのがテーラー・バートンです。
テーラー・バートンは、エリザベス・テーラーがリチャード・バートンから贈られたもので、そう言われるようになったそうです。69カラットのペアシェーブ形のダイヤモンドです。しかし離婚後、競売にかけられ、現在はサウジアラビヤに渡ったそうです。
こうみてくると、あまりに大きなダイヤモンドは、考え物ですね。
婚約指輪は、やはり収入相当のものが、幸せになるのでしょうか。